読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

W knuckles

先週末、関西から一人、僕と同じ埼玉から一人お仲間を引き連れ秩父、奥秩父の山で遊んだ。設定したコースは激坂!走れないような急斜面だったが、新緑の緑に吸い込まれていくように歩みを止めることなく進んだ。

f:id:mhbg2012:20160630101448j:plain

これはもう急斜面パートを過ぎた部分で、奥多摩秩父の境目である稜線がくっきり見えた。

はじめの激坂で張り切りすぎて、自分の脚は膝回りが両方攣りそうだった。前日の睡眠不足とご飯を食べていないせいでひどい目にあった。(正確に言えば自分で追い込む結果となってしまった笑)こんな状況2年ぶりくらい。本当にこの二人とレース外で遊べることに興奮していた。

 

仲間に助けられあとは下れば終わりというところまで辿りつき、小休憩。落ち着きを取り戻しゴールの温泉まで無事下った。1日目、終了。

 

f:id:mhbg2012:20160630102133j:plain

2日目。T氏のご協力でお家に泊めて頂き、レースでもないのにまさかの3時起床w

車での移動が長い。走力、体力、経験があったとしても余裕を持って下りてこられるようにしたかった。

2日目も1日目に劣らず激坂!約2時間、延々と登りを満喫して頂いた。今回のテーマは走るというよりは山慣れ。標高も頂きまで上がれば2400mは超える。
当初の予定では上り下りを別ルートで2セットだったが、時間の都合上、頂上に着いたのち稜線を走って戻るというピストン形式となった。(前日のダメージと風邪からの回復が追い付かず体力不足だったので内心『助かった。』と思った笑)

それでもこの山域の肝の部分は味わってもらえたと思う。奥秩父は僕自身、『縦走の山』だと思っている。今でこそトンネルを掘って、日帰りで来られる山になったが昔はそうではなかった。奥秩父の山に残る登山道は先人の生活路だった。

信州から甲斐へ、甲斐から武蔵へ、武蔵から信州へと山を超えモノと人が行き交った。

この広い山を重いものを背負い、または馬を使って生きるために使われた光景を想像すると今は軽装で車でアプローチして、日帰りで山を遊ぶということが軽々しく見えてしまう。
山の遊び方は自由だ。人それぞれに楽しんでいい。この日も沢やが多かったし、ぼくらのような格好をしたスピードハイカーもいた。
でも、もう1度ここに来るときは縦走でこの山域の雰囲気にどっぷり浸かってもらいたいな。

f:id:mhbg2012:20160630103841j:plain

下りの登山道で。カメラを構えても逃げなかった。僕らは彼らの住処にお邪魔させてもらった。