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the best 20s I've ever run-1st

私事ではあるが、20代という貴重な時間もあと残すところ1年ちょっと。(顔は五年前ほどから30代。笑)
トレイルを走りに何も考えず関西へ行ってたというお馬鹿をかましたりもしたが、行ってなければなかったであろう出会いがあり、仲間が出来たという点においてそれはそれはよかった。
と同時に関西の里山で鍛えられた体と山の感覚がなければひとりで頻繁に山へ突っ込むことは出来ていないであろう。感謝、感謝。

さて、本題。
これまでの微々たる私の経験から今まで走ったトレイルのなかで印象的だったトレイルを不定期に更新しようと思う。
表題では20代最後を勝手に記念して、20数個と書いたがそこまで行くかな...
エリアは主に関西、関東圏。

1st
滋賀県
【銚子ヶ口岳】

滋賀県東近江市三重県菰野町との県境に石榑(いしぐれ)トンネルがある。トンネルを滋賀県側へ抜け、そのまま真っ直ぐ行き神崎川を過ぎた左手に登り口がある。(駐車も2台くらいは可能。)
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滋賀、三重を南北に隔たる鈴鹿山脈の支脈にあたる。夏の2シーズンだけすぐ近くの民家に住み込みで川のガイドをしていたこともあり、朝練でよく上った山だ。
鈴鹿山系の山で一番初めに登った山でもあり、それまで自分が持っていた鈴鹿の山に対する先入観を良い意味でぶち壊してくれた山でもある。
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ルートはひたすら登り。しかも全て走ろうと思えば走れる絶妙な傾斜だ。杉に囲まれた余り日の当たらないトレイル。山の極(きわ)、沢沿いを走ったりと
飽きることがない。ひとつ忠告するとすれば、ヒルがここにもいることくらい。
上の写真は山頂手前。この登りを終え右手に折れもうひと踏ん張りしたら終わり。
朝陽が木々の隙間から漏れてくる美しい光景を目にすることもできる。
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山頂まで一時間以上かかったことはない。いつしか一時間を越えたらダメ。というルールが自分の中でできていたんだろう。最高タイムは忘れた。
帰りは来た道を戻る。ご想像の通り帰りは高速トレイルに変わる。

またこの先を進むと鈴鹿の秘境、イブネ、クラシに抜けられる。マーキングもついているが見つけづらいところもあるので注意。

鈴鹿の山で一番登ったであろう山。ここを登るときは誰にも会うことがなく、山の躍動と静寂を楽しんだ山。たった2週間で北アルプス高速縦走を可能にした体を鍛えてくれた山。
思いでの一杯つまった1番目に紹介するに相応しい山だと思っている。
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(山頂で空の変化を楽しんだ。)